28歳

自分自身や娘の記録

妊娠17週、27歳になった

妊娠17週に入った。ごはんがおいしい。つわりのない生活はサイコー。

 

胃痛、胃もたれ、食欲不振、食後の吐き気は

気がついたころには過ぎ去っていた。

ごはんおいしい。最高。コーヒーのにおいがつらくない。最高。

 

健診では、特に異常なし。

体重は妊娠前から±0㎏。

先生「髪切った?」→伸びました。

「ここ足あるやろ、測ってみよ、ほら、足のサイズ16㎜やわ。あはは」

「言うことなし。先生の師匠の言葉を借りるなら『上等』やわ」

今日も自由に楽しんでいる先生。

 

あとは無痛分娩での麻酔について、

妊娠中の旅行などについて質問。 

「旅行?どこでも行けるならどこでも行ったらいいやん。

 どこ行くん?マレーシア?料理おいしいよねえ」

 

しゃべり好きの先生は一度話し出すと止まらいようで、

日本で無痛分娩が広まらない理由から、日本の戦後の研究者の苦労、

今回の衆院選は就活みたいでおもしろかったねー、

などいろいろとお話をしておもしろかった。

 

 

健診の数日前に27歳の誕生日を迎えた。

誕生日数週間前にプレゼントをもらい、

当日には花束を贈ってくれた。

健診後は、誕生日とつわり明け祝いを兼ねて、食事へ。

予てから夫を連れていきたいと思っていた、Jumelles 29へ。

 

名物 雲丹のプリンとガーリックトースト

パテ・ド・カンパーニュ

秋刀魚と茄子のキッシュ

馬肉のラグーソースとじゃがいものニョッキ

鴨肉のロティ ミックススパイスソース添え

デザートプレート

 

雲丹のプリンは、私が雲丹の食わず嫌いを克服する

きっかけとなったメニューなのだけど、

夫に食べさせてみると

「デビュー戦からこんな王者タイトルマッチみたいな雲丹を食べちゃったら、

そりゃキミは雲丹にうるさくなるよね」

と言われて、笑ってしまった。

いちばん驚かされたのは秋刀魚と茄子のキッシュ。

キッシュなのに、完全に和食だった。

どれもおいしかったけれど、いちばん気に入ったのは馬肉のラグーソース

くさいお肉(ほめてる)だいすき!

 

 

27歳のスローガンは「ご安全に」。

(まるでどこかの町工場……)

妊娠生活、ハネムーン、出産、

どれも健康で安全にすすめたい。